茶畑冬支度!!

11月に入り、やっと、秋晴れの日が続くようになりました。早速、干しておいた”稲わら”をまとめる作業を行い、お茶の木の株元にワラを敷き詰めました。
この作業を行うことによって、冬場の寒さや霜からお茶の木を守り、湿度を一定に保つ効果があります。また、敷いたワラは春になると土に還り、やわらかくフカフカの土壌が出来るため、お茶の木がしっかり成長し、元気な茶葉が育ちます。
手間暇がかかりますが、このような細かい作業の積み重ねが、美味しいお茶を作る近道だと信じます。